About

笠井 亮平(かさい りょうへい)

作家・翻訳家・南アジア研究者

1976年愛知県生まれ。中央大学総合政策学部卒業後、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科で修士号取得。在中国(2001-03)、在インド(2008-10)、在パキスタン(2011-13)の日本大使館で外務省専門調査員として勤務。早稲田大学大学院国際コミュニケーション研究科(2015・2016)、東京大学教養学部(2016)、日本経済大学経営学部(2014-)、横浜市立大学国際総合科学部(2017-)、駒澤大学法学部(2017-)で非常勤講師を歴任。岐阜女子大学南アジア研究センター特別研究員も務める。

著書に『インド独立の志士「朝子」』(白水社、2016年)、『モディが変えるインド』(白水社、2017年)、共著に『軍事大国化するインド』(亜紀書房、2011年)、『台頭するインド・中国』(千倉書房、2015年)、訳書に『ネオ・チャイナ』(白水社、2015年)などがある。(詳しい業績はWorksへ)