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モンスーンラウンジへようこそ。

南アジアを中心に、アジア・モンスーン地域の政治・外交、経済、社会について解説やタイムリーな論考を掲載していくサイトです。堅苦しい話題だけでなく、映画やスポーツ、文化などについても取り上げていきます。サイト作成者・笠井亮平(プロフィール)の執筆活動やメディア掲載情報等についても紹介していきます。


News

<最近の執筆活動・イベント情報等>
●最新刊『モディが変えるインド:台頭するアジア巨大国家の「静かな革命」』を上梓しました。モディ首相を通して、現代インドの諸相を解説した本です!

『文藝春秋』 2017年 04 月号に、「阿寒湖を守ったタカラジェンヌ」という記事を寄稿しました。大型特集「明治一五〇年 美しき日本人50人」のひとりとして、前田光子という女性の人生を紹介したものです。

●3/3(金)午後:国際シンポジウム『現代日印関係の多角的分析』(笹川平和財団主催)に、ディスカッサント(討論者)として登壇します。→こちらから参加申し込み可能です。※おかげさまで無事終了しました。

●『現代日印関係入門』(堀本武功編)という本が東京大学出版会から出版されました。ぼくも2つの英文チャプターの翻訳者として参加しています。日印関係はもちろん、アジアの国際関係に関心のある方、ぜひご一読ください。


Blog


【Event】3/3 国際シンポジウム「現代日印関係の多角的分析」

2017年3月3日(金)午後、「現代日印関係の多角的分析」という国際シンポジウムが笹川平和財団(笹川汎アジア基金)主催で開催されます。 今回のシンポジウムは、2月下旬に『現代日印関係入門』(堀本武功編、東京大学出版会)が …

About

笠井 亮平(かさい りょうへい)

作家・翻訳家・南アジア研究者

1976年愛知県生まれ。中央大学総合政策学部卒業後、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科で修士号取得。在中国(2001-03)、在インド(2008-10)、在パキスタン(2011-13)の日本大使館で外務省専門調査員として勤務。早稲田大学大学院国際コミュニケーション研究科(2015・2016)、東京大学教養学部(2016)、日本経済大学経営学部(2014-)、横浜市立大学国際総合科学部(2017-)、駒澤大学法学部(2017-)で非常勤講師を歴任。岐阜女子大学南アジア研究センター特別研究員も務める。

著書に『インド独立の志士「朝子」』(白水社、2016年)、『モディが変えるインド』(白水社、2017年)、共著に『軍事大国化するインド』(亜紀書房、2011年)、『台頭するインド・中国』(千倉書房、2015年)、訳書に『ネオ・チャイナ』(白水社、2015年)などがある。(詳しい業績はWorksへ)